【週末散歩】 気持ちを和らげる 【自然との触れ合い】
秋ですね。
ちょっと歩きに出かけてみました。
いい天気で、ちょっと温かすぎるくらいです。

□ 歩くってこと

さあ、今回のテーマは何でしょうか?

「ストレス」とも関係しますが、「歩くことにも意味があるな~」って話です。
え~、生きていると、様々なストレスに晒されてしまうようです。
特に、人と人とがいると、時には すれ違い、誤解し、軋轢が生まれることもあるでしょう。
気遣いし過ぎて疲れる、そういう人も、おられるかもしれません。
(関西弁では、きぃつかぃぃ、とか言いますね)
日本は「ストレス大国」なんて呼ばれるそうですから、誰もが他人事ではないようです。
顔に出やすい人、出にくい人、体調に出やすい人、出にくい人、タイプは違っても、誰もがストレスにやられて、疲れていたり、傷ついていたりするんでしょう。
ストレス大国というだけあって、いろんな対処法が生み出されているようです。
ペットなど、動物と触れ合うことで癒されている人も、おられますな。
純真無垢な存在と触れ合うことで、心が軽くなったり、自信を取り戻したりする。
ペットちゃんたちは、余計なことを言いませんから。
時には失敗(おいた)をすることもあるんでしょうけども、それさえカワイイ。
人と人だと「裏表」とか ―― それがあろうとなかろうと ―― 感じてしまうもんですが、あの子たちには ありませんからね。
あの子たちは 本能に近い分、余計なものがない。
(ってことは、人間ってやつは、余計なことをしがちなんでしょうか…)
植物に癒される人も、いるようです。
花のニオイを嗅いだり、いろいろとお世話したり、そうする過程で、ストレスが和らぐと。
静かな時間を過ごすだけでなく、水をあげたり 日に当てたりと、あれやこれやと動くことでも、リセットされるのかもしれません。
ちょっと無心に近づくんでしょうね。
煩わしいことは考えず、目の前の作業に集中する。
もっと広げて、自然と触れ合うことも、ストレス対策になり得るんでしょう。
(といっても、好きでそうする、ということが大事ですが)
(無理にやるこたぁ~ない)
ストレスというと、ギュッと身体を縮込めるような、知らず知らず力が入ってしまうようなイメージがあります。
硬くなるとか、委縮するとか…。
人によっては、無意識的に、「食いしばり」みたいなことをしてしまうかもしれません。
(してることに気づいたら、歯を悪くする前に、力を抜いた方がいいですよ)
じゃあ、その逆は? と聞かれると、「和らげる」という言葉が出てきそうです。
「気持ちを和らげる」とか言うと、なるほど、ストレスとは真逆の響きがあります。
クっと 力が入り過ぎているのを、ホッと 抜いてやる。
緊張を、解いてやるわけです。
ほぐすんですな。
確か、NHK BSの番組だと思うんですが、ウォーキング(つまり、歩くこと自体)が ストレスの軽減につながる、という話がありました。
ストレスの逆、「和らげる」とか「ほぐす」ということを考えると、歩くことには意味がありそうです。
私は長い間 腰を痛めてたんですけども、腰のあたりが もたもた しているような時、はじめ軽い違和感などあるものの、歩いているうちに血行が良くなり、調子が良くなるという経験を、よくしました。
(といっても、鋭い痛みがあるなど、患部に炎症があるような時は、安静が第一です)
軽い有酸素運動には、心身両面で、「ほぐす」ということが期待できそうです。
歩いていると、「ああ、もう秋だな~」とか、「空がきれいだな~」とか、「今日の雲の動きは ゆっくりだな~」とか思います。
ということは、余計なことを考えない ってことなんでしょうな。
ただそこにあるものを、見ているだけです。
目の前のものだけ。
余分なものは、ありません。
頭の中がうるさいと、ストレスになるでしょう。
あるいは、ストレスが高まると、頭の中が うるさくなるでしょう。
テレビを見ていたり、ネットサーフィンをしていると、頭の中が おしゃべりになることも、あるかもしれません。
それが悪いとは言いませんが、時には それらを そっと閉じて、歩きに出かけるのも、悪くなさそうです。
幸い、季節もいい感じだし。
というわけで、歩きに出かけてみました。

天高く馬肥える秋とか言いますけど、おいしいものが出てくるので、自分自身が肥えないか心配な面も…

気のせいか、涼しくなってきて、音の伝わり方も 変わってきたように思います。

足漕ぎボートのスワンさんは、休憩中。

けっこう近いと思いながら通り過ぎたのですが、逃げませんね。

こちらの お方も…。
てな感じで帰ろうとしていたら、不思議な学会のポスターが…

子どもたちが喜びそうな学会です。
何も考えない。
ただ、歩くだけ。
ただ、目の前のものを感じるだけ。
たまには、そういう時間も いいですね。
こんな記事もありました。
欧米で注目を集める「歩くだけ」心理療法、ウォーキング・セラピーとは何か | ニューズウィーク
強いストレスにさらされたり、不安にさいなまれたりしている人もいるかもしれない。
そんなとき、気持ちを和らげるひとつの方法がある。「歩くこと」だ。
(中略)
つまり、自然の中で体を動かすことで気分がよくなり、ストレスが軽減し、物事をクリアに考えたり、思考と感情を整理する時間と余裕が生まれるのです。
[ 2022年10月15日に思うこと ]
ストレスってのは、きっと、不自然な状態。
自然から離れてしまったような状態なんでしょう。
そして、一度 不自然になると、なかなか戻れない。
そんな時は、ゆるぎない自然と触れ合うことで、だんだんとこっちも 自然な状態に戻れるのかもしれませんね。
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