「骨盤は歪まない? 股関節ストレッチ/カラダのキモチ」

骨盤といえば、カラダの要。

腰痛予防やダイエットと共に語られることも。

ズレるとか、歪むとか、よく言われます。


え? でも、骨盤って、歪まないの?

どういうこと?



5月22日放送の「カラダのキモチ」より、「実はゆがまない? 骨盤メンテナンス大作戦!」からのメモ書きです。





骨盤は歪まない? 股関節ストレッチ





骨盤は開いたり歪んだりしない


・骨盤自体は硬い骨なので、左右に大きく動くことはないそう。
・健康な人であれば、骨盤は歪んだり、変形したりしない。

・でも、それならどうして、骨盤が歪んだと感じるんだろう?

・骨盤は、腸骨、仙骨、恥骨など、複数の骨の組み合わせでできている。
・出産時には、恥骨結合が開く。
・でも、開くのは1センチ程度。
・しかも、基本的には出産が終われば元に戻るため、産後、骨盤が開いたままということはないそう。

・ただ、骨盤のでっぱりに印をつけると、左右差があったりしますよね。
・これって、どういうことなんだろう?

・そこで、左右差がある人に、レントゲンを撮ってもらいました。
・すると、骨盤の一方が高くなっているのが確認できた。

・あれ? やっぱり、骨盤って歪むの?

・でも、別のレントゲン写真を見ると、左右の高さがそろっている。
・あれれ? これってどういうこと?

・二つのレントゲン写真の差は、その撮り方にありました。
・前者は立って撮影し、後者は寝て撮影した。

・ということは、骨盤そのものが歪んでいるのではなく、立っている時に、何かの理由で傾いていることに。
・実は、重心の傾きを、骨盤の歪みとして感じていたのです。

・その重心の傾きは、筋肉のつき方によって決まるといいます。
・筋肉や骨格のバランスが分かる“モアレトポグラフィー”という装置で検査してみると、左右のバランスに違いがあることが分かりました。

・骨盤が歪んでいると思っていたのは間違いで、実は、周りの筋肉や生活習慣で、骨盤が歪んだように感じるだけだったのです。
・だから、立ち方の姿勢や筋肉の緊張から解放される寝姿勢だと、骨盤は元の位置に戻る。




前屈を改善する方法


・筋肉のつき方が特に影響を及ぼすのが、骨盤につながっている股関節。
・股関節周りの筋肉が硬く、伸びないと、股関節は正しい位置に動けなくなってしまう。

・そんな人は、前屈(長座体前屈)が苦手。
・でも、番組では、あることをするだけで、改善されました。

・それは、“足の裏でボールを転がしただけ”。
・立ったまま片足を上げ、上げた方の足で、床のゴルフボールをコロコロ転がします。

・足を前後に動かすことで筋肉が刺激されたため、前屈した時に伸びやすくなり、股関節も本来の動きを行えるようになった。
・股関節周りの筋肉の状態がよくなり、バランスがとれることで、骨盤の傾きなども改善し、姿勢がよくなります。


・本当に重要なのは、骨盤そのものより、骨盤につながっている股関節の動きなんですね。

・股関節周りの筋肉が改善されると、姿勢がよくなるため、バストやヒップの位置が上がることも、期待できるそうです。
・しかも、股関節の可動域が広がり、動きが機敏になる。




股関節のチェックとストレッチ


[あぐらのポーズ]

・両方の足の裏を合わせて座り、
・股関節がどれくらい開くか、チェックする。

・理想は、膝と床の間に拳が入らない程度。
・拳1つ分以上床から離れたり、左右で高さが違う場合は、筋肉が硬くなっている可能性がある。


[あぐらのポーズのストレッチ]

・両肘で膝をおさえ、3秒キープ。
・それを、1日10回、行う。

骨盤は歪まない? 股関節ストレッチ




[カラダひねり]

・右脚を立てて、左脚をまたぎ、
・左の肘で、右脚の肘を押す。

・立てた脚の膝が伸ばした脚の膝より奥に行かなかったり、左右差がある場合は、筋肉が硬くなっているかも。


[カラダひねりのストレッチ]

・上の姿勢で、息を吐きながら体をひねり、3秒キープ。
・これを、左右10回ずつ行う。

骨盤は歪まない? 股関節ストレッチ




変形性股関節症


・股関節が悪い人の大半の病気は、変形性股関節症。

・股関節は関節軟骨で覆われているため、骨同士が直接ぶつからず、円滑に動くようになっている。
・その関節軟骨がすり減り、骨同士がぶつかったり、炎症を起こして痛みが出るのが、変形性股関節症。
・股関節は使えば使うほど老朽化するため、加齢により症状が進行してしまう。

・多くは産まれた時、産まれて3ヶ月から4か月の間で、股関節が脱臼していたりとか、形成が悪くなるという原因がある。
・変形性股関節症の原因で一番多いのが、先天性股関節脱臼。
・これは、臼蓋(きゅうがい)という股関節の屋根の部分が生まれつき浅いため、きちんと骨がはまらず、脱臼してしまう症状。

・もうひとつの原因は、臼蓋形成不全。
・実は赤ちゃんは、産まれた時は、骨の形成が未完全。
・成長過程で、臼蓋の発育が不完全になると、正常な人に比べ、大腿骨の頭を覆うことが不可能になってしまう。

・どちらの症状も、股関節の一部に強い負荷がかかるため、関節軟骨がすり減りやすくなってしまう。
・しかも、初期ではなかなか気づけない。




変形性股関節症チェック


(1) お尻や太ももの辺りに痛みがある。
(2) 動き出す時に、脚の付け根が傷む。
(3) 以前より、股関節の動く範囲が狭くなった。
(4) 左右の足の長さが、異なる。
(5) 自分で靴下が履けない。



気になる人は、整形外科で受診を。




赤ちゃんの抱き方


・基本的に、股関節を広げる抱き方がいいそう。
・股関節の可動域を制限するのではなく、可動域を広くする。
・自然な形に。





5つのコツで もっと伸びる カラダが変わる ストレッチ・メソッド



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骨盤が歪む、骨盤がズレる、そういった言葉が当たり前になりましたが、骨盤自体は歪まないんですね。

そう言われてみれば、そうか。

でも、姿勢や筋肉のつき方で、傾く。

結果、立ち姿勢の時に歪んだように感じ、それで負担がかかったりすると。


やっぱり、ストレッチって大切なんですね。

股関節とか、肩とか、ふだん使わないもんなあ。

ストレッチはじめてから、ずいぶん太ももの裏とか、肩甲骨周りとか、やわらかくなりました。

今、意識しているのは、背中まわり。

ちょっと前までは硬かったけど、だんだん改善してきました。

ストレッチはテレビ見ながらでもできるし、習慣さえつければ、やりやすいですよ。



 → 「背中、脊柱起立筋を伸ばす/腰痛 ストレッチ」


 → 「カラダのキモチ 最終回と目次」




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tag : カラダのキモチ ストレッチ


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