【レシピ(6)】 サバ缶のお好み焼き
以前、ヒルナンデスで紹介されたサバ缶ヘルシー料理も、今回で最後です。
ラストは、これだ。
・ サバ缶のお好み焼き。
あとで、冷蔵庫にあるもので、作ってみましたよ。

□ サバ缶 de 豚玉

最後は、粉もの(粉もん)だ!
<サバ缶のお好み焼き>
材料 : 2人分
さば水煮缶 1缶
キャベツ 1/8個
長ねぎ 1本
塩 少々
小麦粉 100g
卵 2個
しょうが 1かけ
ジャガイモ 1個
紅しょうが 適量
豚肉 適量
かつお節 適量
青のり 適量
お好み焼きソース 適量
マヨネーズ 適量
オリーブオイル 適量
(1) ボウルに、キャベツとネギを入れ、塩で軽くもむ。
(2) キャベツがしんなりしたら、水煮缶を丸ごと入れる。
(3) 卵、小麦粉、おろししょうがを加える。
(4) さらに、ジャガイモをすりおろして、生地にする。
これで、もっちり食感に。
(5) 紅ショウガを加えて、よく混ぜてから、焼いていきます。
(6) フライパンに油を敷き、生地を半量入れて、豚肉をのせる。
(7) 両面を焼いたら、できあがり。

ジャガイモの「ビタミンC」は、デンプンに守られているので、熱で壊れにくいのが特徴。
山芋や長芋の代わりに使い、モチモチに仕上げます。
家にあるもので、作ってみました。
ネギは、スーパーで小口切りにしたものが売っていた。
ショウガは、チューブで。
ジャガイモをすりおろすのが面倒だったので、マッシュポテトの素を使った。
水は、サバ缶の汁があるので、入れません。

サバ缶がダシになって、生地の味としては、いいと思う。
でも、小麦粉だけなので、ふっくら感が足りないかな。
山芋を入れるとか、市販のお好み焼き粉を使うとか、そうすればよかったかも。
あるいは、ジャガイモをすったら、違ったろうか?
お好み焼きの肉は、脂がしっかりあるバラ肉が合いますね。
脂部分がカリッと、しっかり焼けているのが、おいしい。

[ OKONOMIYAKI ]
関西人なので、お好み焼きは昔から、よく食べます。
家でも焼くし、外でも食べる。
小さい頃は、駄菓子屋に併設されてることも多かった。
奥に、鉄板がある。
店のおばあちゃんが焼いてくれるのだ。
冬は、関東煮(かんとだき)も売っている。
その関係か、お好みの具材に、おでんのコンニャクと すじ肉を細かく切ったものが入っている。
これがうまいのだ。
焼きそばにも、入っている。
麺をほぐすときも、おでんの汁をちょっと入れて、ほぐす。
すると、鉄板から、湯気と共に、いいニオイが上がっていく。
成人してから、古びたお店に入ったことがある。
駄菓子屋ではなかったけれど、たたずまいがそれ風だったから。
店のおばあちゃんに焼いてもらって、食べてみると…。
あれ?
おいしくない。
お好み焼きでおいしくないってこと、あんまりないんだけどな。
[関係する記事]
→ 【缶詰レシピ】 賞味期限や食べ頃は?
→ 「サンマ、サバ缶、青魚の健康パワー」
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