「エコノミークラス症候群にイナバウアー体操/ためしてガッテン」

東日本大震災から40日が経とうとしています。

長引く避難生活で体調を崩す人も少なくありません。

そこで今週のためしてガッテンでは、“エコノミークラス症候群”“肺炎”“不眠”に注目し、楽になれる裏ワザを紹介してくれました。


4月20日放送の「ためしてガッテン」より、「役立ちたい!避難生活が楽になる裏ワザSP」からのメモ書きです。





エコノミークラス症候群にイナバウアー体操





エコノミークラス症候群


・エコノミークラス症候群とは、飛行機の狭い座席に長時間座っている時などに起こる疾患。
・足の血管に血栓ができて、それが心臓や肺の血管に流れ込むことで生じます。
・最悪の場合には、死に至ることも。
・“ロングフライト血栓症”とも呼ばれます。
・2004年の新潟中越地震では、自動車の中で避難生活を送る人に、この症状が相次いだと言われます。

・その対策に使われているのが、“弾性ストッキング”。
・弾性ストッキングは医療の世界で使われるもので、あえて足を圧迫するような編み方がされています。
・足首の部分が細く、上の方では太くなっている。
・つまり、足首の部分に圧迫が強く、上に行くほど弱くなる。
・このため、血液が心臓に向かって流れやすくなります。


・でも、誰もが弾性ストッキングを手に入れられるわけではありません。
・そこでガッテンが、ある体操を教えてくれました。
・それをすると、足がスッキリ軽くなる。
・しかも、足がポカポカ。
・それに加え、血栓の予防にもなります。
・何より、簡単。

・そのヒントをくれたのは、荒川静香さん。
・そして、荒川さんといえば、“イナバウアー”。



[ガッテン流イナバウアー]


・まず、背もたれのあるイスを用意します。
・ない場合は、布団を丸めるなどして、安全に寄りかかれるようにする。


(1) 息を吸いながら、背中を反り返ります。
 (イナバウアーのポーズ)

  この時、つま先をゆっくり上げる。
 (ふくらはぎが伸びる感じ)


(2) 次に、息を吐きながら、元に戻す。

  この時、つま先を元に戻す。


・エコーで足の静脈を検査したところ、イナバウアーの後で血流がよくなったことが確認されました。
・また、体操後10分経ってからも、血流が持続されていることが分かった。

・つま先を引っ張り上げると、ふくらはぎが伸びて、筋肉と一緒に、血管が引き伸ばされ、細くなります。
・このため、血液の流れがよくなるんですね。
・しかも、上体を反らして息を吸うと、上体の中の血管も引き伸ばされる。
・こうして、血液が上半身に向かって流れるようになります。


・イナバウアー体操には、ポカポカ効果まで。
・冷え性の人にも、効くようです。
・さらには、むくみ解消にもなる。




肺炎の予防


・避難所で怖いのが、肺炎。
・大きな震災では、問題になります。

・肺炎の原因となるのが、口内細菌(肺炎球菌)。
・避難所の不自由な生活では、どうしても歯や口内が不衛生になりがちです。
・なので、細菌が増えやすい。
・オーラルバイオフィルムという細菌の塊になることも。
・これが気管から肺に入ってしまうと、肺の炎症が生じてしまいます。


・“誤嚥”(ごえん)という言葉があります。
・これは、飲食物などが誤って気管に入ってしまうこと。
・逆に通常は、何か飲むとフタが閉まり、気道に入らないようにしてくれる。

・このフタを動かしているのは脳から出る物質なのですが、避難所で身体を動かさない状態が続くと、脳の血流が悪くなって、脳から出る物質も減ってしまうのだそう。
・したがって、フタの動きが悪くなって、細菌が肺に入りやすくなってしまいます。


・この状態を、何とかしなければならない。
・これに役立つのが、“歯ブラシ”。
・細菌を減らして、しかも、フタの開閉をスムーズにします。

・この方法を、ある歯医者さんが全国の介護施設で実施したところ、肺炎による死亡者数が半分以下になった。
・その方法とは、歯を磨くこと。
・ただし、歯ぐきも一緒に磨きます。

・歯ぐきも一緒に磨くと、脳が活性化するのだとか。
・脳の血流が増えるらしい。


・ポイントは、口の中の粘膜を刺激すること。
・歯ぐきだけでなく、頬の内側や舌の表などを刺激します。

・ただし、強く磨くと出血したりするので、注意。
・歯と歯ぐきの境目に歯ブラシを当て、弱い力で、小刻みに磨きます。
・これが脳の快刺激になる。
・弱い力で、時間は長めに磨くのがコツ。




眠れないを解消する


・避難所では、眠れない人も多い。
・そこで臨床心理の専門家が教えてくれたのが、“タッピング・タッチ”というもの。

・避難所で試してもらったところ、はじめは何も感じないと言っていた人が、数分後にはウトウト。
・夜もよく眠れたそうです。

・タッピングタッチとは、看護や介護の現場で、ストレスや不安を和らげるために使われている方法。
・これをやると、手足がポカポカするらしい。



[タッピング・タッチの方法]

(1) 相手の後ろに座る。

(2) 手のひらを肩甲骨の辺りに当てて、ぬくもりを感じてもらう。

(3) それから、軽く、ポ~ンポ~ンポ~ンと、左右交互にタッチする。

  背中から、肩、首、そして、頭へ。

  ゆっくり、軽く。

(4) しばらくしたら、今度は、背中から腰の方へ、下がってゆく。

  軽く、ポ~ンポ~ンポ~ン。

(5) 手を軽く結んで、ネコの足ふみのように押してみたり。

  あるいは、手をゾウの鼻のように伸ばし、腕をブラブラ振って、手の甲を軽く腰のあたりに当てたりも。




 → Tapping Touch

(セルフ・タッピングといって、ひとりでやる方法もあるみたい)








ウサギも毛づくろいしてます。






撫でられるのも、大好き。







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