【老眼鏡の作り方】 初めてに密着/健康カプセル! ゲンキの時間


初めての老眼鏡作りに密着。


眼科で、処方箋を書いてもらいます。

オートレフラクトメーターやアコモドメーターによる、検査。

また、目に病気がないか、細隙灯顕微鏡検査や眼底検査も受ける。


レンズは単焦点、それとも、多焦点?

仕事やライフワークにあった、フレーム選びも。



ドクネット:加藤卓次(眼科院長)。

ゲンキスチューデント:井上咲楽 。

ゲンキリサーチャー:ヴェートーベン (久保&青井)。



2018年5月13日放送の「健康カプセル! ゲンキの時間」より、「~ はじめてシリーズ ~ 人生が変わる! 老眼鏡作り編」からのメモ書きです。




ゲンキの時間 老眼鏡の作り方




老眼鏡


エノキ
さあ、今回のテーマは何でしょうか?

ササミ
ズバリ「老眼鏡」について。



誰もが避けられない「老眼」ですが、面倒くさい、年よりくさく見えるなどの理由から、作ってない人も多いのだとか。

しかし、専門家によれば、老眼の症状は 想像以上に 目に負担をかけるのだという。

なので、不自由であれば、早めに老眼鏡をかけたほうが良い。

ただし、自分に合った老眼鏡を使用しないと、ひどい頭痛や肩コリといった、体調不良に襲われることもあるのだとか。

ただ作ればいいというのでも、ないんですね。


そこで今回は、自分に合った老眼鏡を作る方法を、紹介しちゃいます。

買う時のポイントも、教えてもらいましょう。




さてまずは、恒例の「今日の健康カプセル」からです。

中から出てきたのは、メジャー。

これは、どういうことなんでしょうか?


実は、このメジャーで、老眼のセルフチェックができるのだ!



<老眼セルフチェック>

(1) 人差し指を顔の前で前後させ、指紋が見える位置で止めてください。

(2) 目から指先の距離が、30cm 以上 だと要注意。


老眼セルフチェック


ちなみに、老眼鏡を使用している三宅さんは、39cm でした。

渡辺満里奈さんは、35cm 。

どちらも、30cm を超えてますね。





今週のゲンキチャレンジャーは、2名。

人生初の老眼鏡作りに、チャレンジしてもらいます。


 43歳男性、Aさん。

リフォームなどを行う工務店の社長さんです。

2年ほど前から、近くが見えにくくなりました。

20cmくらいの文字が、全部ボヤけてしまうのだそう。

もともとは目がよく、メガネとは無縁でした。

しかし、最近では、寸法の細かな数字が見えません。

なので、狭く暗い場所などでは、スマホで寸法を撮影して、拡大するなどしている。


 47歳女性、Bさん。

学生の頃から、メガネをかけています。

裁縫が趣味なのですが、糸通しに困る。

メガネを外して、対応しています。

ラベルの文字を確認する時なども、見えにくそうだ。




みんなで向かったのは、東京都は渋谷区にある、「加藤眼科」。

加藤卓次 院長に、教えていただきます。


どうして、直接 メガネ屋さんに行かずに、眼科に来たのでしょうか?


加藤先生の解説。

「メガネ屋さんでも老眼鏡を作ることはできますけれども、やはり 眼科で詳しく検査をしていただいて、作っていただきたいですね」


そう、老眼鏡を作ろうと思ったら、メガネ店ではなく、眼科に行くのがベストなのだ。


眼科で事前に検査を行うと、処方箋をもらえます。

なので、キチンとした老眼鏡が作れるってわけ。


また、老眼の見え方と似ている病気があるので、健康のためにも、検査した方がいいんです。




<老眼鏡作り>



 (1) 問診票の記入


眼科では、老眼に限らず、目の症状で悩む患者さん全員に、問診表を書いてもらいます。

アレルギー、高血圧、糖尿病の有無など、基本的なことを記入してもらう。

大事なことなので、漏れなく書きましょうね。

(目薬でも、病気に影響することがあります。正確に伝えましょう)



 (2) 目の検査


使うのは、「オートレフラクトメーター」という機器。

これは、画像を見ている間に、近視や遠視などの原因になる「屈折度数」を検査する機械。


オートレフラクトメーター




ちなみに、近視と遠視の違いは、おおざっぱに言うと、こうなります。


 「近視」 手元は見えるが、遠くは見えにくい。

 「遠視」 遠くは見えるが、手元は見えにく。



検査の結果ですが、Aさんは、近視でも遠視でもありませんでした。

一方、Bさんは、近視という診断に。



近視の人は、ある程度老眼になっても、もともと手元にピントが合っているので、メガネを外せば、手元は見えます。

ただ、正確な意味での老眼というのは、「目のピントを合わせる力の低下」なので、遠視の人でも、近視の人でも、同じように進んでいきます。


主な原因が「遺伝」の近視などとは違い、老眼は「加齢」が原因。

なので、視力の良し悪しに限らず、誰でも平等に訪れるのだ。



人間の眼球の中にある「水晶体」は、遠くを見る時は薄い状態で、近くを見る時は厚くなります。

そうやって、ピントを合わせるんですね。

しかし、水晶体の弾力性は、加齢と共に低下してしまうのです。

すると、近くにピントが合わないため、遠ざけないと見えなくなってしまうのでした。



そして、加藤先生から、衝撃の発言が。

「実は、8歳くらいをピークにですね、年々 調節力はどんどん落ちていくんですね」


そう、目の調節力は、見えにくくなるのが40代以降というだけで、8歳くらいから 水晶体の弾力は 落ちてるんです。


年齢別平均調節力





目の検査は続きます。


次の機械は、「アコモドメーター」。

水晶体の弾力性など、目の調節力を測る検査機です。


アコモドメーター


この機器を覗くと、視標が遠くに移動していく様子が、連続して見えます。

被験者は、はっきりピントが合った位置で、スイッチを押す。


40代の平均は、だいたい「4.5」だという。

つまり、40代の場合、4.5以上で問題なし。

4.5未満だと、老眼鏡の必要性ありということに。


これに対し、ゲンキチャレンジャーの結果は…


 Aさん(実年齢 43歳) : 2.7 (47歳相当)

 Bさん(実年齢 47歳) : 3.9 (43歳相当)


二人とも、基準となる「4.5」を下回ってしまいました。





検査はまだ終わりません。

というのも、手元が見えづらい症状の中に、目の病気が隠されていることがあるんです。



 (3) 目の病気の検査


主に行うのは、「細隙灯顕微鏡検査(さいげきとう けんびきょう けんさ)」。

眼球内を観察し、白内障などの病気の有無を検査します。


さらには、「眼底検査」も。

眼球の内面を、写真撮影します。

血管の状態を直接見ることができるため、動脈硬化や高血圧などが、分かる。


この2つの検査は共に、AさんもBさんも、問題なしでした。



ということで、目の病気はなく、老眼鏡を作る必要ありに決定!



老眼鏡のレンズには、2種類あります。

 近く専用の「単焦点レンズ」。

 遠近両用の「多焦点レンズ」」。


単焦点レンズは、度数が 1種類の初心者向け。

近くしか見えないため、かけ外しをする必要があります。


多焦点レンズは、2種類の度数を使用したレンズのこと。

メガネのかけ外しを、しなくてすみます。


先生との話し合いの結果、ゲンキチャレンジャーはこうすることに。

 Aさんはメガネ自体が初めてなので、単焦点レンズ。

 Bさんは常にメガネをかけていたいので、多焦点レンズを選択しました。


ちなみに、多焦点レンズは、上下が違う度数になっているため、初めは違和感があるそう。

しかし、だいたい 1週間ほどかければ、慣れていくのだそうです。




最後に、実際に合いそうな度数のレンズを装着。

10分ほど、「試し掛け」を行いました。



ちなみに、今回の眼科では、検査時間は30分ほどで、費用は 2000円程度でした。




ドクネット


ササミ
引き続き、老眼に詳しい眼科専門医、加藤卓次先生に 教えていただきます。



<度数って何?>


「老眼は 手元が見えづらくなった状態で、(目から)離さないと見えないですよね」

「そこから、手元のものを見えるようにするために必要なレンズの強さが、老眼の度数なんです」



<老眼鏡 年齢別 平均度数>


 40歳以上 +1.0(D)

 45歳以上 +1.5(D)

 50歳以上 +2.0(D)

 55歳以上 +2.5(D)


 60歳以上 +3.0(D)

 65歳以上 +3.5(D)

 70歳以上 +4.0(D)

 75歳以上 +4.5(D)


(* 一般的に言われている平均的な度数なので、参考程度にしてください)

(個人差があるので、詳しく知りたい場合は、眼科を受診しましょう)






<病気が見つかることがあるの?>


「老眼が出てくるのは、だいたい 40代後半ぐらいからなので、そのくらいの年齢の方というのは、どうしても 目の病気も発症しやすいんですね」

「具体的には、白内障や緑内障であるとか、そういう病気が隠れている可能性があります」

「それから、その症状が老眼じゃないかと自己判断されて放置してしまう危険性もあるので、ぜひ検査を受けていただきたい」




老眼鏡購入のポイント


ササミ
さあ、いよいよメガネ作りです。

処方箋をもって訪れたのは、東京都は渋谷区にある、「イワキメガネ 渋谷店」だ。

こちらのお店では、様々なメガネを作ることができるように、およそ50種類のフレームを 1000本ほど用意しているのだとか。



遠近両用のレンズは、程よい大きさがベストだという。

レンズの縦幅は、3~4cm ほど必要。


また、縁がなかったり、軽いメタルのフレームなどは、デスクワークなどで常にメガネをかけている人におススメ。

現場での作業や外出が多い人は、壊れにくい 縁のあるフレームが適しているらしい。




フレームを選んだら、フィッティングなど、微調整を行います。

あとは、メガネが出来上がるのを待つ。

Bさんの場合、遠近両用で特注になるので、約1週間かかるとのことでした。

Aさんの場合、度数が弱い単焦点レンズなので、2~3日で作れるとのこと。





3日後、Aさんが初の老眼鏡を受け取りました。


Aさんの感想。

「すっごい見えますね」

「ここに書いてあるのは、全部見えます」


また、後日、こんな感想が届きました。

「仕事で実際に老眼鏡を使ってみたところ、効率が非常に上がり、大変助かっています」

「老眼鏡を作って、本当に良かったと思います」



Bさんの感想。

「老眼鏡を受け取ったその日こそ、目線の使い分けが難しく苦労しましたが、数日たった今では、けっこう慣れてまいりまして、ものを見ることが楽になりました」

「メガネの かけ外しもなくなり、老眼鏡を作って本当に良かったです」





最後に、加藤先生から、眼科で処方箋をもらって老眼鏡を作る上での注意点を。

「眼鏡の種類によってはですね、より性能を引き出すために、特殊なレンズを処方箋に記載することがあるんですけれども」

「その場合、作れるメガネ屋さんと、作れないメガネ屋さんがあります」

また、こんなことも。

「毎年、調節力は落ちていきますので、できれば、1~2年に1回、度数を再度チェックされたほうがいいと思います」





老眼鏡を作ると、世界が変わるかも。





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tag : 健康カプセル!ゲンキの時間 眼科


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