「食べたものを記録する│私はこうして痩せました(1)」
今でこそ、BMIや体脂肪が正常範囲内ですが、以前は違いました。
平成8年の健康診断表を見ると、今より 20㎏ 太っています。
肥満度、+40%とか、書いてある。
この頃が、ピークかなあ。
学生時代は、健康診断でひっかかることはありませんでした。
それが就職してから、不規則な生活とストレス、それにお酒が加わって、体重が増加。
こういうパターンは、私以外にも多いかもしれませんね。
健康診断で肥満判定されてからも、痩せたいな~と漠然と思いながらも、特に何かするわけではありませんでした。
なので、体重が減るわけもなく、そのまま。
ところが、血液検査が加わる歳になって、事情が変わってきます。
肥満に加え、脂肪肝の疑いが出てきた。
それで前より、痩せないといけないなあ、と思いはじめたわけです。
最初にやったのは、運動。
といっても、きつい運動ではなく、ウォーキングです。
毎日、1時間ほど歩くようにしました。
これで体重が少し減った。
でも、すぐにそれ以上減らなくなるんですよね。
便秘が治ったとか、副産物もありましたが、体重はそれ以上変わらず。
健康的になって、ご飯がおいしくなったし。
そこで、食べたものを書き出すようにしました。
当時、“レコーディングダイエット”という言葉はありませんでしたが、それに似たことをやっていたわけです。
といっても、書き出すだけで、カロリー計算するわけでもなく、ただただ書くだけだった。
なので、これも体重に影響なし。
その後、時間が経つわけですが、ある日、このままでは面白くないということで、もう少しキッチリやろうと思い直します。
そこで出会ったのが、“Diet7”というソフト。
これは、アイコンをドラッグし分量を記入するだけで、カロリー計算してくれます。
また、それだけではなく、どのような栄養素を摂りすぎていて、どのような栄養素が不足しているかも、教えてくれる。

そうすると、自分の傾向が見えてくるわけですね。
人によっては、たんぱく質が足りてないとか、脂肪が多すぎるとか、糖質が多いとか、食物繊維が足りてないとか、それがグラフで分かります。

これをコツコツ記録するようになって、体重が減りはじめました。
また、運動だけではダイエットに限界があることも、分かってきます。
“何となく”では分からないことが、図や数値で表されるので、分かりやすくなります。
そして、自分の改善点も、見えてくる。
ダイエットの目的は、“実際に痩せる”ことなので、この“実際”に注目します。
実際、どのくらい食べているのか?
実際、どの栄養が摂りすぎなのか?
実際、どの栄養が足りないのか?
それを、Diet7から読み解くのです。
そうすれば、痩せる糸口がつかめるのではないでしょうか?
実際に何をやればよいか、見えてきます。
経験上、何となくでは痩せませんでしたが、
実際に生活の一部を変えると、ちゃんと痩せましたよ。
きっとこれは、太っている人ほど、チャンスなのでしょう。
生活を変えさえすれば、痩せると思います。


次回は、具体的な使い方について書きたいと思います。
平成8年の健康診断表を見ると、今より 20㎏ 太っています。
肥満度、+40%とか、書いてある。
この頃が、ピークかなあ。
学生時代は、健康診断でひっかかることはありませんでした。
それが就職してから、不規則な生活とストレス、それにお酒が加わって、体重が増加。
こういうパターンは、私以外にも多いかもしれませんね。
健康診断で肥満判定されてからも、痩せたいな~と漠然と思いながらも、特に何かするわけではありませんでした。
なので、体重が減るわけもなく、そのまま。
ところが、血液検査が加わる歳になって、事情が変わってきます。
肥満に加え、脂肪肝の疑いが出てきた。
それで前より、痩せないといけないなあ、と思いはじめたわけです。
最初にやったのは、運動。
といっても、きつい運動ではなく、ウォーキングです。
毎日、1時間ほど歩くようにしました。
これで体重が少し減った。
でも、すぐにそれ以上減らなくなるんですよね。
便秘が治ったとか、副産物もありましたが、体重はそれ以上変わらず。
健康的になって、ご飯がおいしくなったし。
そこで、食べたものを書き出すようにしました。
当時、“レコーディングダイエット”という言葉はありませんでしたが、それに似たことをやっていたわけです。
といっても、書き出すだけで、カロリー計算するわけでもなく、ただただ書くだけだった。
なので、これも体重に影響なし。
その後、時間が経つわけですが、ある日、このままでは面白くないということで、もう少しキッチリやろうと思い直します。
そこで出会ったのが、“Diet7”というソフト。
これは、アイコンをドラッグし分量を記入するだけで、カロリー計算してくれます。
また、それだけではなく、どのような栄養素を摂りすぎていて、どのような栄養素が不足しているかも、教えてくれる。

そうすると、自分の傾向が見えてくるわけですね。
人によっては、たんぱく質が足りてないとか、脂肪が多すぎるとか、糖質が多いとか、食物繊維が足りてないとか、それがグラフで分かります。

これをコツコツ記録するようになって、体重が減りはじめました。
また、運動だけではダイエットに限界があることも、分かってきます。
“何となく”では分からないことが、図や数値で表されるので、分かりやすくなります。
そして、自分の改善点も、見えてくる。
ダイエットの目的は、“実際に痩せる”ことなので、この“実際”に注目します。
実際、どのくらい食べているのか?
実際、どの栄養が摂りすぎなのか?
実際、どの栄養が足りないのか?
それを、Diet7から読み解くのです。
そうすれば、痩せる糸口がつかめるのではないでしょうか?
実際に何をやればよいか、見えてきます。
経験上、何となくでは痩せませんでしたが、
実際に生活の一部を変えると、ちゃんと痩せましたよ。
きっとこれは、太っている人ほど、チャンスなのでしょう。
生活を変えさえすれば、痩せると思います。


次回は、具体的な使い方について書きたいと思います。
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