トッピングトースト+ポップアップ式と最新トースター/ガッテン(0413前編)


今週のテーマは、「トースト」



<トッピング>

 喫茶店トップの、オイスター。

 姫路市の、アーモンド。

 鎌倉キネマ堂の、シラス。

 千葉県の、ジャンボカレー。


<歴史>

 エジソンが開発したもの。

 ポップアップ式。

 ウォーキング式。

 スナック3。


<最新式>

 アラジン 遠赤グラファイト。

 バルミューダ スチーム式。

秘密は、水分を逃がさないこと。



2016年4月13日放送の「ガッテン」より、「春のトースト祭り」からのメモ書き。

まずは、前編です。




ためしてガッテン 春のトースト祭り




トッピングトースト


ササミ
さあ、ついに「ためしてガッテン」がリニューアル!

7時30分に、お引越しです。

新ナレーターは、やまちゃんこと、山寺宏一さんだ。


第1回のテーマは、「トースト」


 普通のトースターで焼く、最高のトーストとは?

 各地で話題の、絶品トッピング・トースト!

 おいしい冷凍保存法!


題して、「春のトースト祭り」、始まります!



どの家庭にもある、トースター。

トーストを焼くだけでなく、いろんな料理に使えますよね。

グラタン、ドリア、ピザ、鮭のホイル包み、どれもおいしそう。

フライも、あたためなおせます。

新生活に伴い買った、新社会人や学生さんもいるかな。



トースターは庫内(こない)が広いので、トーストにトッピングして焼くことも可能。

そこで、「四大トッピングトースト」を紹介しちゃいます。



まずは、老舗の喫茶店系トースト。

東京は渋谷の喫茶店「トップ(TOP)」。

ここには、60年以上続く、看板トーストがあるのだとか。


店長の宮原脩次さんが、教えてくれましたよ。

「昭和27年ですよ。もう、そのくらいから、ありましたから」


それが、「オイスタートースト」だ。


オイスタートースト


材料は、カキのオイル漬け、青ネギ、バター、からしマヨネーズ。

クリーミーなカキと、トーストのサックリとした食感が魅力の、一品。




お次は、ご当地系トースト。

それは、兵庫県は姫路市にあった。

アーモンド入りのバターやマーガリンをたっぷり塗って、オーブンでトースト。

「アーモンドトースト」だ。


アーモンドトースト


こうばしい香りが、たまりません。




お次は、マンガで大ブレイク系。

神奈川県は鎌倉市を舞台にした人気漫画、「海街diary」。

実写化も、されましたね。

そこに登場するのが、これ。

店長の境富士雄さんが、紹介してくれました。

鎌倉キネマ堂の「シラストースト」


シラストースト


材料は、しらす、バター、マヨネーズ、刻み海苔。

海外から、わざわざ食べにくる人も、いるほどなんです。




最後は、発想転換系トースト。

千葉市内の喫茶店。

ここのは、のせるのではありません。

一斤の2/3の食パンを、そのままオーブンへ。

焼きあがったら、中をつぶして、カレーをイン。

その名も、「ジャンボカレートースト」だ。


ジャンボカレートースト




エノキ
いや~、どれも、おいしそう!




トースターの歴史


ササミ
ここで、衝撃の事実が。

いろんなことができるオーブントースターだけど、実は、普通のトーストを焼くのが苦手らしい。

これは、どういうことなのでしょうか?


それを知るためにも、トースターの歴史を振り返ってみましょう。


教えてくれるのは、昭和家電コレクターの、増田健一さんです(大阪くらしの今昔館 研究員)。



一番古いのは、これ。

エジソンが開発したものだと言われ、世界で最初に 一般家庭に普及したものです。


エジソンのトースター


フタを開けると、パンが滑り出てくる。

もう1回 閉じて焼くと、両面焼きに。

片面ずつ焼く構造です。



お次は、懐かしいですね。

ポップアップ式のトースター。


ポップアップ式


昭和32年の発売。

30年代の初めまでは、人間が焼き具合を見て、手動で開けていたそうです。



次は、ウォーキング式トースター。

パンを入れてやると、自動的に運ばれて、トーストされ、出てくる仕組み。


ウォーキング式トースター



最後はこれ。

スナック3(スリー)というもの。

昭和39年の発売です。


スナック3(スリー)


ホットミルク、目玉焼き、トーストが、同時に作れるんです。

まるで、モーニングセットや~。

(玩具のママレンジにも似てるかな)




ちなみに、今よくあるオーブントースターは、1980年代以降に、普及したそうです。




日本の食パンのヒミツ


ササミ
さて、話を戻しましょう。

一般的なトースターは、プレーンなトーストを焼くのが苦手らしい。


その理由を、増田さんは、こう解釈しています。

「(昔のトースターは)パンを焼くことに特化してますやん」


トーストが好きな人の間では、ポップアップ式が人気らしいですね。

食パンしか焼けないけど、トーストがおいしいと。


実は、その通りで、ポップアップ式には、ベストなトーストを焼くための秘密が、隠されているんです。

スタジオで食べ比べたところ、やっぱり、ポップアップ式で焼いた方が、おいしかった。


では、一般的なオーブントースターで、ポップアップ式を超えるようなトーストを焼くには、どうしたらいいんでしょうか?



と、その前に、こんな情報が!

実は、日本の食パン自体に、サクふわの食感を生み出す秘密があったんです!


一目瞭然、世界の食パンと日本の食パンでは、こんなに差が。


日本の食パン


日本の食パンは、きめが細かい。

また、小さな気泡がたくさんあって、ふんわりした食感に。



日本パン技術研究所の 井上好文 所長に、教えていただきましたよ。

「ソフトで、しっとり。これが大きな日本の食パンの特徴だと思います」

「日本の食パン作りは、そのソフトさを極める、これはもう世界一のレベル」


食パンを作る際、生地を混ぜた後、発酵させて作るのですが、一般的な作り方だと、1時間。

それが 日本の作り方だと、4時間もかける。

しかも、1回発酵させた生地をもとに、もう1回材料を混ぜて作るという、特殊な製法なんです。


4時間発酵させた生地は、日本酒にも似たニオイが。

これは、生地の中の酵母や乳酸菌が発酵してできたニオイ。




最新式トースター


ササミ
せっかくこれだけ進化している食パンだけに、おいしく焼きたいですよね。


でも、ポップアップ式を、わざわざ買い足すのもな~。


やっぱり、今あるオーブントースターで、おいしくいただきたい!


ここで、朗報。

実は、最新式のオーブントースターの中には、トーストをおいしく焼いてくれる機種があるんです。

ただ、お値段が高めで、2万円台なのだとか。

(機種によって、価格は異なります)




まず1つ目。何ともレトロ感があります。

作っているのは、なんと、暖房機器のメーカーだという。

トーストを焼くための熱源、つまり、ヒーター部分に、秘密があるのだ。


「アラジン グリル&トースター CAT-G13A(G)」


アラジン トースター


使っているのは、特殊なシート。

実はこれ、小惑星探査機「はやぶさ」にも使われているハイテク素材。

はやぶさの機体を覆う金色のシートと、同じ素材なんだって。

このシートは究極の耐熱材で、マイナス269℃から 400℃の高温にまで耐えられる。

名前は、「グラファイトシート」。

この機種では、「遠赤グラファイト」という技術が使われているのだ。


その利点は、熱伝導率の高さ。

これをパンを焼くヒーターの素材として使うと、たった0.2秒で、発熱開始。

結果、普通のトースターの倍の早さで、温度が上がるのだ。

それが、サクふわ食感につながる。



パン博士こと、工学院大学 食品化学工学の 山田昌治 教授に、協力していただきました。

調べたのは、この最新式トースターで焼く前と後の、パンの水分。


普通のトースターで焼くと、当然、焼く前より水分は減ります。

ところが、あの高級トースターでは、増えていました。


これは、どういうことなのでしょう?


パンは、ゆっくり温まる普通のトースターだと、中が温まっている間に、パンの中の水分が抜けちゃうんです。

ところが、一気に短時間で加熱すると、表面が固まり、水分を閉じ込めてくれるのだ。

この時、パンの外側にあった水分が中心に集まるので、かえって、最初よりも増えるんですね。



「サクふわトーストを焼くカギは、表面を素早く加熱すること」




もう一つ、最新式の高級トースターがあります。

こちらも別の方法で、表面を素早く焼いてくれる。

開発したのは、バルミューダの寺尾玄さん。家電ベンチャーの社長さんです。


機種名は、「バルミューダ スチームオーブントースター BALMUDA The Toaster K01A-KG」

トーストをおいしくするために、なんと、水を利用する。

スイッチを入れると、庫内に水蒸気が出てきましたね。


バルミューダ スチームオーブントースター


実は、水蒸気は、空気よりも早く、熱を伝えるんです。

なので、その分、パンの表面が素早く焼き上がって、パンの中の水分を逃がさない。





さて、後編では、家庭にあるオーブントースターで トーストをおいしく焼く方法に、迫ります。





NHK ためしてガッテン 2016年 春号



毎日食べたくなる!ミアズブレッドのパンレシピ: 2種類の生地で作る基本のパン作りとたくさんのアレンジ





続くよ。

 → 「食パンの冷凍保存法+トーストは耳を切ってから焼く (4月13日後編)」



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tag : ためしてガッテン 食べ物


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50歳代に突入し、健康の話題を口にすることが多くなりました。老眼が始まったり、白髪もチラホラ。筋肉痛は、2~3日遅れる。

老化は止められないけど、緩やかにしたい。できるだけ健康でいたい。できれば、生活を楽しみたい。そういう気持ちで、情報を集め、分かりやすく記録に残しています。

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