糖尿病予防 食事の順番+腰痛に新筋膜リリース+冷え解消法/ガッテン感動ワザ大賞2015 2/3


新装開店前の、2015年総集編。


お次は、「話題沸騰! 健康ワザ」です。



<手足の冷え>

波瑠さんも体験した、冷え解消法。

手を太ももにあて、リラックス。

そのメカニズムとは?


<肩コリ>

もむのではなく、のばす。

筋膜リリース法。

腰痛への効果は?

 L字リリース。

 体ひねりリリース。


<糖尿病体質を変える>

一品増やす。

水溶性食物繊維の効果。

順番は、野菜 → 魚 → ごはんで。




2016年3月16日放送、「2015年度 ガッテン感動ワザ大賞」から、パート2です。




ためしてガッテン 冷え解消法 新筋膜リリース 糖尿病予防




手足の冷え解消


ササミ
続きましては、健康に関する話題です。

まずは、「手足の冷え」だ。


冷え解消のヒントを求めて学会にFAXを送ったら、南極越冬隊から返事が。



朝の連続テレビ小説「あさが来た」に主演する、波瑠さん。

彼女には、ある悩みがありました。

「冷え性」で困っていたのです。


手のひらの温度を確認してみると、もう、真っ青。


指先の冷え



そんな頑固な冷えを治す技が、冷え冷えの場所から紹介されたのだ。

中継に登場したのは、南極越冬隊の医療を担当している 及川欧さん。

その方法とは、「太ももに手を当てる」だった。

なんと、太ももに手をのせて、呼吸を整えるだけ。


それだけで、こんなに変わっちゃった。


冷え解消効果


全体的にポカポカして、ちょっと汗ばむくらいに。



<やり方>


(1) 背筋を伸ばして、楽な姿勢で、イスに座ります。

(2) 手を太ももにのせて、目を閉じる。

(3) 心の中で、次の言葉を繰り返しましょう。


 「気持ちが落ち着いている」

 「両腕が重たい」

 「両足が重たい」

 「両腕が温かい」

 「両足が温かい」



(4) 最後に、「う~ん」と背伸びを。





<メカニズム>


頑固な冷えの原因は、これ。

血管の周りを取り巻いている自律神経の一つ交感神経が、ストレスや疲労、緊張によって、ギュ~ッと締め付け続けているからなんです。

 [手足の冷えの原因]=[ストレスや緊張で交感神経が緊張しっぱなしになり、血管を締め付けるから]


上で紹介したのは、実は、リラックス法の一つ。

太ももに手を置くと、手が少し温まり、そのぬくもりを、太ももで感じ取ります。

すると、「手が温かくなってきた」という安心感から、交感神経の緊張が解けて、結果、手足が温かくなっていくんです。


 [太ももに手を置く]→[手が温まる]→[手のぬくもりを太ももで感じる]→[ホッとする]→[緊張感が解ける]→[交感神経の締め付けが緩む]→[冷えが改善する]





(手を握って冷たい人は、緊張しているのかも)




このリラックス法を続けると、体質も変わるそうです。


23人の方にやってもらった実験。

10分間やってもらうと、それだけで、皮膚の温度が 0.3℃ 上がりました。

それを2週間続けると、リラックス法を実施する前から、0.3℃ 高い状態に。

実施した後では、さらにアップ。




というわけで、キーワードはこうなります。

「手足の冷えは、太ももに手をあてる」




 → 2015年12月23日放送「みなさんの願い かなえたいスペシャル」
ためしてガッテン 手足の冷えも解消 リラックス法








肩こりと筋膜リリース


ササミ
続いては、「肩こり」について。


今までは、肩が凝ると、もんでいました。

その常識が、覆っちゃったんです。

肩は「もむ」のではなく、「のばす」。



頑固な肩こり。

その原因は、「筋膜」にあったんですね。

筋膜とは、鶏肉などにある、透明な膜。

筋肉や筋線維を、覆っているわけです。



<メカニズム>

筋膜は 筋肉とつながっているため、筋肉が緊張した状態が続くと、筋膜もよじれて、固まっちゃうんです。

すると、筋肉のコリだけをほぐしても、筋膜がよじれているので、コリが再発しちゃうのだ。

頑固な肩こりが なかなか解消しないのは、こういう訳だったんですね。




よじれた筋膜をほぐす方法が、「筋膜リリース」

頑固な肩コリに悩んでいた女性も、2週間実践したところ、肩の筋肉が 3倍以上 動くようになりました。

「軽くなったと思うし、可動域が広がった気がするし、あとは、頭痛も悩むことが少なくなりました」との感想。




筋膜リリースを紹介したところ、番組にたくさんの反響が寄せられたそうです。

その数、2600件以上。

多くは喜びの声だったそうですが、中には、このような意見も。


 「腰痛は、筋膜と関係ないのですか?」

 「筋膜体操は、腰痛にも効くのでしょうか?」



そこで、先生に聞いてみました。

ミスター筋膜の異名を持つ専門家、竹井仁 先生(首都大学東京 理学療法学科 教授)だ。


竹井先生のお話。

「筋膜というのは 全身を覆っていますし、筋肉の中とつながっていますので、ようは、指の先から頭、そして足の先まで、いろんな経路で つながっているんですね」

「あわせて伸ばすことによって筋膜がほぐれて、そこの下の筋肉も ほぐれていく」

「なので、この前の肩こりの体操をやっていただいても、腰にも効果は波及するんですね」


つまり、「筋膜は全身の筋肉とつながっているので、肩こりだけでなく、腰痛の改善にも使える」んです。




<筋膜リリース>



<S字リリース>


(1) 右手を後頭部に。左手を腰の後ろにまわします。

この時、ヒジは直角に。

(2) この状態で、反時計回りに、それぞれの手を動かします。

肩甲骨をまわすようにして、20秒キープ。

(3) さらに、右足を前に出してクロスさせ、体を左に傾けて、20秒キープ。

(4) 反対側も、同じように やってください。



S字リリース




今回は、新技も紹介。

肩こりにも、腰痛にも効く、筋膜リリース法を。



<L字リリース>


(1) 両足を肩幅に開いて、両手をテーブルにそって、す~っと伸ばしていく。

すると、L字みたいになります。

(2) アゴを引いて、20秒 伸ばしてください。


L字リリース


(伸ばす時に、腰が反ってしまったり、丸まってしまわないように、注意してくださいね)




<体ひねりリリース>


(1) 左足を、一歩前に。

右手をテーブルに置きます。

(2) 左手を天井に伸ばし、この状態で、20秒キープ。

(3) さらに、体をひねって、20秒キープ。

アゴを上げずに、指先を見てください。

この姿勢でつらい人は、ここまでで OK。

(4) 慣れてきたら、右ヒジまでテーブルについて、体をひねり、20秒キープ。

無理のない範囲で、行ってくださいね。



体ひねりリリース



<ポイント>

痛くない範囲で、ゆっくり、じんわり、気持ちがいいところで伸ばす。

慣れてきたら、止める時間を少しずつ延ばしてください。


朝昼晩と1日3回を目標に、2週間続けていくと、肩こりと腰痛、両方の改善を実感できるそうです。




ここでのキーワードは、こう。

「肩こりは、筋膜のよじれが原因」




 → 2015年9月9日放送「ああっ! 首と肩がツライ 肩こり根治マニュアル」
ためしてガッテン 題名





別の番組でも、筋膜リリース法が紹介されています。


 → 「竹井仁先生の筋膜リリース」
ゲンキの時間 竹井仁先生の筋膜リリース








糖尿病予防の食事


ササミ
お次は、「糖尿病」について。


糖尿病というと、食事制限とか、食事の量を減らす方向ですよね。

でも、ガッテンで紹介したのは、一品増やす方法でした。

あるものを食べることで、糖尿病体質を改善する。


食べるのが大好きな男性に、2週間、普段の食事メニューに、あるものを加えてもらいました。

すると、血液検査をしたところ、血糖値が40近くも下がっちゃったんです。


メニューに加えたものとは、何だったのでしょう?




それは、「水溶性食物繊維」

ヒジキなどの海藻類、ゴボウなどの根菜類、納豆やオクラなどのネバネバ類に、多く含まれます。


水溶性の食物繊維を摂ると、こんないいことが。

「水溶性食物繊維を食べると、血糖値を下げる力を持つ腸内細菌が増える」

その腸内細菌で インスリンをたくさん出すためのスイッチが増えるので、結果、血糖値が下がるんです。


「腸内細菌の割合を変えて、体質を変える」ってわけ。




もうひとつ、方法が紹介されましたよね。


ある病院では、別の食べ物で、糖尿病を改善しようとしています。


それは、「魚」

魚を多く食べると血糖値が下がることが、分かってきたんです。


ただし、それには、コツがあります。

関西電力病院の 清野裕 院長が、教えてくれました。

「一番大事なことは、まず魚を食べておいて、その後で ご飯を食べる」

「これを逆にすると、まったく効果がないので、それに尽きると思います」


<血糖値を下げる食べ方>

まず、野菜を食べて、それから魚を食べる。

その後に ご飯を食べるという順番にします。

 「野菜」→「魚」→「ごはん」




食物繊維を多く含む野菜などを先に食べると、脂質や糖の吸収を抑え、食後の血糖値を下げる効果があると言われています。


魚を食べると、腸の中のスイッチが押され、インスリンを出す指令を強くし、食後の血糖値を抑える効果が。




ここでのキーワードは、これ。

「糖尿病は、水溶性食物繊維を一品増やせ」





 → 2015年6月10日放送「食べて糖尿病大改善! 医師も驚がく最新ワザ」
ためしてガッテン 脱糖尿病 野菜と腸内細菌 腸のスイッチ





そういえば、こんなニュースも。


外部サイト → "食べる順番"でダイエット、医学的な根拠を発表~会席料理は理にかなった先人の工夫



この研究発表をしたのは、関西電力医学研究所のグループ。食事の「食べる順番」を調整して、米飯の前に肉や魚を摂ると、胃の運動が緩やかになり、食後の血糖値の急上昇を改善できることがわかったという。


血糖値の上昇率は「米飯を先」に食べた場合比べて、「魚を先」に食べた場合が約3割、「肉を先」に食べた場合が約4割低くなり、血糖値の変動が緩やかになった。


今回の研究で、「最初に野菜、次に肉や魚、最後に米飯という順番にすれば、より効果的に血糖値を抑えられることがわかった」と、矢部大介副所長(糖尿病学)は述べている。







健康プレミアム Vol.9 2016年 01 月号 [雑誌]: NHKためしてガッテン 増刊



肩こりにさよなら! ──あきらめていたすべての人へ



NHKきょうの健康 糖尿病の食事術【ポケット版】 (すぐに役立つ健康レシピ)






お次は、「世界で発見! ビックリ感動ワザ」。

コーヒーやトイレについて。

そして、4月からの情報も。




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tag : ためしてガッテン 生活習慣病 糖尿病 腰痛・関節痛 冷え性 肩こり


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