【無痛ハイヒール】 耐震マットで作る 【ガッテン】


「スゴ技6連発」の続きです。


(3) 無痛ハイヒール

 → 耐震マットを貼るだけ。

(4) 室内でスロジョギ。

 → 踵を上げてダンス。



2016年2月24日放送の「ためしてガッテン」より、「日本人の知恵が大集結 使える! スゴ技6連発」からのメモ書き、そのPart2 です。




ためしてガッテン 無痛ハイヒール スロージョギングのポイント




無痛ハイヒール


ササミ
お次のテーマは、ハイヒール。

でも、女性には、悩みもあるようです。


「疲れが出てしまうので、休日には履かないようになった」

「痛いから、ほぼ履きません。スニーカーばかりです」


そこで朗報!

「無痛ハイヒール」というものが、あるらしい。

というか、あるものを使うだけで、作ることができるのだ。



最近、ハイヒールによる足のトラブルが増えているらしいですよ。

ヒールの高い靴を長時間 履くことで、指の付け根が圧迫され、神経のコブを作ってしまう、「モートン病」

ものすごい痛みが走るという。


モートン病




東京都は世田谷区にお住いの女性が、解決する方法を伝授してくれました。



<ハイヒールによる足の痛みを解消するスゴ技>

使うのは、耐震マット。

家具やテレビの下に敷く、あれです。

耐震マットを、靴の内側の踵(かかと)より少し前の辺りに、貼り付けるだけ。



弾力のある耐震マットが、靴の中でストッパーとなって、つま先に負担が かからなくなります。


貼る場所や大きさは、それぞれのお好みで。

いいように、調整してください。


無痛ハイヒール


収録中、小野文惠アナも 試してみました。

ストッキングが くっつくということもなく、快適なようです。

足が前に すべっていかないので、つま先の辺りが、すごく楽になる。

疲れ具合も、いつもより、軽減されました。


ホームセンターのほか、100円ショップでも売っているようですね。


実は、似たような形状のものが、靴屋さんでも売られています。

けれど、値段が高め。

ただ、その分、見られてもいいような色や形状になっているかな。




室内でスロージョギング


ササミ
次は、「スロージョギング」について。


痩せたいけど、ジョギングは ちょっとハードルが高い。

そんな人にオススメなのが、スロージョギングです。

2009年6月10日に、放送しました。


ゆっくり、歩く程度のスピードでジョギングするだけで、体重が減ります。

中には、コレステロールや血糖値まで下がった人も。

生活習慣病の予防や改善に、役立ちそうですね。


ポイントは、疲れないから運動を長く続けられるということ。

これにより、エネルギー消費量が、格段にアップ。

しかも、筋肉の中の毛細血管が増えて、運動能力まで高くなっちゃう。


<スロージョギングに期待される効果>

コレステロールや血糖値の改善。

脂肪の燃焼。

高血圧の予防など。




ただ、前の放送では、伝え漏らしたポイントがあるそうですよ。



スロージョギングに匹敵する効果抜群の運動法を発明したとのお便りが。

手紙の主が住むのは、富山県 上市町(かみいちまち)。

看板まで作って、男性が迎えてくれました。

年齢は、80歳。

見るからに、お元気です。


なんでも、70歳を過ぎた頃からは 体の衰えを感じ、さらに、持病の腰痛に苦しんでいたという。

スロージョギングを知って、さっそく実践したものの、雨の日や雪深くなる冬場は、外での運動はできません。

あきらめかけた時、偶然、テレビから音楽が流れてきた。

ファンだった島倉千代子さんの「愛のさざなみ」でした。

これをきっかけとして、この男性は、独自の運動法を開発したんです。


それは、毎日30分ダンスすること。


踊り始めてから、腰痛がなくなったといいます。

風邪もひかなくなりました。



実は、ガッテンが使え漏らしたポイントと、この方の踊りのポイントは、同じなんです。


スロージョギングの生みの親である、福岡大学 スポーツ科学部の 田中宏暁 教授に、男性の運動を見ていただきました。

「全身運動ですね。そうとう体力がついてきてると思います」

そして、ある部分の動きに注目。

実は、男性の運動は、スロージョギングでも重要な、あるポイントをちゃんと押さえてたんですね。

「スロージョギングと非常に近い、筋肉の使い方」らしい。


それは、「踵(かかと)を上げ続けること」


普通のジョギングでは、ヒザに負担がかかって、痛めやすい。

でも、踵を上げて走ると、ヒザにかかる衝撃を和らげてくれます。

また同時に、ふくらはぎを使うという効果も。


男性のダンスも 踵を上げて踊るので、ふくらはぎが鍛えられていました。



<ふくらはぎの筋肉と健康>

ふくらはぎは、「第二の心臓」とも呼ばれる場所。

ここを鍛えることで、ポンプ機能がアップして、血液を一気に、心臓へと押し戻してくれるんです。

さらに、血流が速くなったことで、一酸化窒素(NO)が生まれる。

一酸化窒素には、血管を柔らかく しなやかにする働きがあって、動脈硬化を防いでくれる。



踵を上げることで、スロージョギングの健康効果がアップ!



踵を上げるといえば、「半分のスリッパ」というのも ありますね。

履き続けることで、ふくらはぎの筋肉を鍛える効果が。



ダンスとスロージョギング




ササミ
踵を上げるダンスで、スロージョギングと同じ効果が得られます。

エノキ
ガッテン! ガッテン!








 



Part3 は、「納豆」と「ゆでないパスタ」。




関連記事


tag : ためしてガッテン ダイエット エクササイズ 生活習慣病


<スポンサードリンク>


web拍手 by FC2

にほんブログ村 健康ブログへ







プロフィール (Who is)

荒巻ケンコー

 

管理人 : 荒巻ケンコー

50歳代に突入し、健康の話題を口にすることが多くなりました。老眼が始まったり、白髪もチラホラ。筋肉痛は、2~3日遅れる。

老化は止められないけど、緩やかにしたい。できるだけ健康でいたい。できれば、生活を楽しみたい。そういう気持ちで、情報を集め、分かりやすく記録に残しています。

おいしい食材や簡単料理にも、興味あり。


過去の病気 : 腰痛(椎間板ヘルニア 手術暦あり)
現在の病気 : 花粉症。  

最新記事一覧(サムネイル画像付き)
【忘れる効果】 塗り絵で集中=快眠 【友野なお】 Apr 06, 2023
【ノーマン・カズンズ】 笑いで痛みを吹き飛ばした人 Apr 01, 2023
【昔話05】 王様と魔法の小鳥 【モンゴル童話】 Mar 29, 2023
【2024年のワタシへ】 侮葛に倒さる Mar 26, 2023
【乾き目】 まばたきと目薬の影響は? 【トリセツショー後編】 Mar 14, 2023
タグ リスト
  

 

  
食べ物   
      
認知症   
  
肩こり   
  
胃腸   
   
睡眠   
  
   
 
高血圧   
  
眼科   
  
糖尿病   
 
冷え性   
 
掃除   
 
便秘   
 
美容   
 
長寿   
 
脳卒中   
 
皮膚科   
 
ヨガ   
 
肝臓   
    
心臓   
 
癒し   
  
栄養素   
 
頭痛   
 
花粉症   
   
熱中症   
 
腎臓病   
 
がん   
 
目次   
   
   
 
バトン   
 
かゆみ   
 
下痢   
  
Diet7   
   
痛風   
   
洗濯   
  
更年期   
 
   
 
   
 
お茶   
  
   
 
弁当   
   
運動   
  

カレンダー
05 | 2023/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
カテゴリ
アーカイブ
 ためしてガッテンの
 アーカイブ 過去記事


 → 2011年 前半
 → 2011年 後半

 → 2012年 1月~3月
 → 2012年 4月~7月
 → 2012年 8月~12月

 → 2013年 1月~3月
 → 2013年 4月~6月

 → 食べ物・料理

 [全記事表示]

にほんブログ村 にほんブログ村へ

更新通知登録ボタン

更新通知で新しい記事をいち早くお届けします

検索フォーム Google

↑ 記事が見つからない時、こちらをどうぞ。
Google
注目記事 [1]
注目記事 [2]
忍者



注目記事 [3]
食べ物の記事
注目記事 [4]
ダイエット 痩身
検索フォーム FC2
FC2拍手ランキング
RSSリンクの表示
リンク
FC2カウンター


QRコード
QR
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

にほんブログ村