【トロトロ煮卵】 作ってみました 【ゆで時間は6分20秒】
久しぶりの更新です。
BSフジの「植野食堂」を参照し、「半熟煮卵」を作ってみました。
あと、ゆで卵を剥きやすくする方法と理由も。

□ 煮卵を作る

さあ、今回のテーマは何でしょうか?

料理から、「半熟煮卵」について。

いや~、暑いですね。
ヨーガどころか、何もする気が起きませんでした。

晴れてると、ぐんぐん気温が上昇しますね。
雨で湿度が上がるのは嫌だけど、温度上昇がほどほどになるので、まだ助かります。
快晴だと、建物自体が熱を持って、なかなか下がってくれません。

ずっと、ぐったりしてましたが、身体が慣れてきて、29℃くらいだと まだマシだと思える身体に なってしまいました。
27℃ や 28℃ くらいだと、涼しいとさえ思える。
暑い日が続きますが、煮卵を作ってみました。
<半熟煮卵の作り方>
参照元 : 「半熟煮卵 by Bird Court | 日本一ふつうで美味しい植野食堂」
番組で紹介されていた分量(卵 5個分)
卵 5個
お湯 1リットル
酢 大さじ1
あら塩 適量(食べる時に)
(タレ)
水 600ml
醤油 60ml
みりん 60ml
きび砂糖 大さじ4
(1) まず、漬けダレを作っておきます。
鍋に、水と調味料を入れ、強火で ひと煮立ちさせる。
これを容器に移し、冷ましておく。
(番組では、紙タオルを敷いたザルで こして、アクを取っていました)
(2) 穴開け器で、卵のおしりに穴を開けておく。
(100円均一などで売っています)
(3) 鍋で水を沸騰させ、お酢を入れる。
最初 強火で、沸騰したら中火にし、沸騰状態を維持。
(4) 卵をスプーンなどで、ゆっくりお湯に入れます。
(取っ手のついたザルも、使いやすい)
時々 かき混ぜながら、6分20秒 ゆでる。
(5) 卵を取り出して、氷水で 15分ほど 冷やす。
(6) スプーンで コツコツやりながら、全体的に 殻にヒビをいれる。
水につけたまま、殻をむきましょう。
(7) キッチンペーパーで卵の水気を切る。
(これは、タレが薄まらないようにするため)
卵をタレにつけて、冷蔵庫で漬け込む。
目安は、24時間から40時間。
(8) 切る時は、糸を使うと、きれいに切れます。
あら塩などをかけて、召し上がってください。


買った直後の卵を使うと、剥きにくいかもしれません。
買ってから 冷蔵庫に入れ、2~3日寝かすと、剥きやすくなるとのこと。
番組の紹介によると、卵は常温に戻さず、作る(ゆでる)直前まで冷蔵庫に入れておくそうです。
半熟なので、冷蔵庫で保存する場合も、タレに漬け込む時間も含めて、3日以内で食べてほしいとのこと。
<作った感想>
卵の大きさや、調理器具などの環境に合わせて、微調整が必要かもしれません。
何度かトライし、各人の「ベストな時間」を見つけたらいいと思います。
今回使った卵は、「大きさいろいろ」というもの。
(千円以上お買い物した方には 1パック 100円ってやつです)
そのせいか、小ぶりな卵では ちょうどいいんですが、大きめの卵だと、白味がちょっと ゆるい感じでした。
剥く時にも、けっこう気を遣った。
あと、沸騰が弱かったかも、というのが反省点。
白身がもうちょっと固まってほしかった。
自分の好み的には、もうちょっと火が通ってもいいかなと思えたので、今度作る時には 10秒ずつ延ばして、調整してみようかと思います。
□ ゆで卵を 剥きやすくする方法
100円ショップなどで売っている「穴あけ器」が便利ですね。
卵の内部には、二酸化炭素が含まれます。
茹でると、この二酸化炭素が膨張し、白身と薄皮を 殻に押し付けることになります。
こうなると、密着して、剥きにくくなる。
また、急激に圧力が高まると、殻が割れてしまいます。
新鮮な卵が不向きなのも、このためです。
というのも、時間経過と共に、少量ながら、二酸化炭素が外に出るから。
穴あけ器で 卵に穴を開けるのは、この二酸化炭素を抜くためなのです。

鶏卵には、「気室」という空気の部屋があります。
これが卵のお尻側(丸い方)にあるので、そこに穴を開けてやります。
剥く時も、気室から 殻を割って、やさしく 薄皮をはぐと、剥きやすいように思います。
「酢」を加えるのも、きれいに ゆで卵を作る 一つの方法。
仮に 殻にヒビが入っても、白身部分が固まりやすくなります。
また、卵の殻が柔らかくなるので、剥きやすくなる。
お酢の目安は、お湯 1リットルに対し、お酢が 大さじ1です。
<アレンジ>
漬け汁を利用して、ぶっかけうどんを作ってみました。

さっぱりして、おいしかったです。
もっと冷やしても、よかったかな。
【2022年7月15日に思うこと】
動くのか?
止まるのか?
動いて過ちを犯すぐらいなら、止まっていた方がいいような気もする。
功はないけど、咎もない。
そんな生き方も、ありのような気がしてきた。
もちろん、場合場合だし、
「その時」「その状況」次第だけれど。
その時を見極められるのが、知恵なのかねえ…。
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