「噛んでヒスタミンを出す 脳からダイエット/ためしてガッテン」

何と、ついつい食べ過ぎてしまうのを抑えるような、夢のような物質が発見された?

それも、日本人が、世界で初めて。

ある物質をうまく使うと食欲をコントロールできるというのですが、それは何?

お高いのかな?

手に入るのかな?


ある人は、それを使って、半年で150kgから43kgも体重を減らしたそうです。

その物質って、何だ?


6月08日放送の「ためしてガッテン」より、「医学が認めた! 食欲をコントロールできる技」からのメモ書きです。





噛んでヒスタミンを出す 脳からダイエット





食欲を抑える物質


・その物質は、小瓶で約7700円するらしい。
・でも、ご心配なく、実は無料で、やれます。
・その話は、また後で。

・この物質の力を借りたところ、53人中39人が、平均で-1.5kg減った。
・期間は、2ヶ月間。
・2ヶ月で-1.5kgだと大したことないと思うかもしれませんが、この人たちはダイエットを意識せずに、自然に体重が減った。
・自然に食欲が抑えられたというわけ。


・グラフ化体重日記という、ダイエット法・治療法があります。
・毎日体重を量ってグラフにし、ダイエット成功のコツを、自分で見つけていく方法です。
・でも、中には、どうしても食欲を抑えられない人も出てくる。

・動物の脳には満腹中枢と呼ばれる場所があって、物を食べて血糖値が上がると、ここが刺激されて食べたくなくなります。
・でも、人間には食欲をコントロールできない人がいる。
・これって、なぜだろう?

・食欲を抑える物質は、その辺と関係あるのかな?




食欲の秘密


・人間の体を維持するには、食欲は必要。
・でも、食べると満腹中枢が刺激され、食べたくなくなります。
・本来は。

・ただ、人間の場合、その食欲が大きくなることも。
・それが満腹感を超えてしまいます。

・満腹中枢と共にあるのが、摂食中枢。
・摂食中枢は、食べる行為を引き起こす、脳の部分です。
・満腹と摂食の、バランスが大事。

・ところで、過度の食欲の正体って、何なんだろう?

・過度の食欲の正体は、以下の通り。

 ・香り
 ・アルコール
 ・見た目
 ・グルメ情報


・これらが、食欲を増進させてしまいます。

・まだ、ありますよ。

 ・甘み
 ・油脂
 ・だし
 ・ストレス
 ・睡眠不足


・甘み、油、だしなどは、脳の中でβエンドルフィンという快感物質を出させ、摂食中枢を刺激する。
・また、ネズミのシッポをつまんでストレスを与えると、食べはじめるという実験結果もあります。

・シカゴ大学の報告では、「睡眠不足はグレリンの増加を引き起こし、空腹感と食欲を上昇させる」と。
・4時間睡眠が2日間続いただけで、食欲の度合いは24%増える。


・人間は、食欲を抑えるために、いろんなことをします。
・まずは、意志の力。
・次に、体重グラフなどで意識し、コントロールする。
・でも、食欲が大きくなりすぎると、抑えきれません。

・人間の性質や、食の進化、そして生活習慣などが、食欲を大きくするようになっている。
・これらに、どう抵抗したらいいんでしょう?




ヒスタミン


・謎の物質の正体は、“鼻づまり”や“かゆみ”などの“アレルギー症状”を引き起こす、やっかいな物質。
・“抗ヒスタミン”という言葉をよく効きますが、そのヒスタミンです。

・ある日、大分医科大学の坂田利家先生は、診療中、ある現象に気づきました。
・赤ちゃんに風邪薬を与えると、なぜか、ふだんよりたくさんミルクを飲む。

・坂田先生は、抗ヒスタミンという作用に目をつけました。
・これが脳の中のヒスタミンの働きを抑え、食欲を高めたのではないかと。

・そのひらめきは、当たっていた。
・研究の末、“ヒスタミンは食べる量を抑制する”と、世界で初めて証明しました。


・ただし、このヒスタミン、脳内まで行かないと、食欲を抑えてくれません。
・そして、食べても、脳に届かないようになっている。

・あれ? じゃあ、どうやって、43kgも痩せたの?
・あれれれれ?

・実はこのヒスタミン、もともと人間の脳の中にあるものです。
・痩せた人は、ある方法で、このヒスタミンを増やした。

・なるほど、それで無料か。
・でも、どうやって、増やすんだろう?




噛んで増やす


・その方法を食前に実施したグループと、実施しなかったグループ。
・両方のグループに、お腹いっぱいになるまで、ソーメンを食べてもらいました。
・すると、その方法を実施したグループは、何もしなかったグループより、4割も少ない量で、満腹になった。

・その方法とは、ガムを噛むこと。
・食事の前に、10分間、ガムを噛んでもらった。

・でも、なぜ、噛むことが食欲を抑えることにつながるんだろう?

・噛むと、噛んだ刺激が咀嚼(そしゃく)中枢を通って、結節乳頭核という部分に届きます。
・実は、この部分が、ヒスタミンをたくさん作っている。
・すると、ヒスタミンが満腹中枢を刺激し、お腹がいっぱいだと感じるようになる。

・また、ヒスタミンは交感神経も刺激し、その信号は直接、内臓脂肪に届く。
・その結果、脂肪を減らしてくれるそうです。

・噛むことでお腹を満たし、食欲に勝つことができるのか。
・満腹感が、食欲を上回るようになる。




30回噛む


・43kg減量した人は、食前にガムを噛んでいたわけではありません。
・ある指導を、受けていました。
・それによって、食事の量が、人並みになった。

・その人は、表をつけていました。
・日付(食事時間)と、朝昼夕の項目があって、その横には、“○”と“×”の印が。
・○の意味は、ひと口をちょうど30回で噛めたとき。
・×は、30回を超えたか、30回未満だったとき。

・やりはじめだと、噛む回数は少ないそうです。
・あまり噛まずに、どっと食べてしまう。
・先生風に言えば、“食べ方が壊れている”。
・それを回数を意識することで、修正するというわけ。

・30回噛むことを守ることで、ヒスタミン神経系の活動を活発化させ、食べ方も修正するのです。

・はじめは難しいかもしれませんが、記録することで、調節していく。
・少ないな、多いなと、確認し、口の中に入れる量を意識し、合うように調節します。
・×が悪いわけではなく、×が どの程度がいいのかを、教えてくれる。

・コツは、続けること。
・続ければ効果が実感できるし、さらに続けていれば、習慣になります。

・記録し、意識し、続けましょう。




食べてヒスタミンを増やす方法


・食べたヒスタミンは脳まで行かないって言ってたけど、こんな物質も。
・それは、“ヒスチジン”。
・ヒスチジンはアミノ酸の一種で、ヒスタミンの原料となる物質。

・ヒスタミンは脳に入るための関門を通れないので、食べても届かない。
・でも、ヒスチジンは、この関門を通り抜けられる。
・さらに、脳に到達してから、酵素の働きで、ヒスチジンはヒスタミンに変化する。


・このヒスチジンが多く含まれる物は、以下のような食材。

 ・本マグロ
 ・カツオ
 ・ブリ
 ・サバ
 ・サンマ
 ・マイワシ
 ・豚肉ロース
 ・牛肉サーロイン
 ・アジ
 ・大豆


・上のいくほど、多く含まれます。

・だけど大事なのは、よく噛んでヒスタミンを作ること。
・噛むことを、忘れずに。






NHKためしてガッテン/科学のワザで確実にやせる。―失敗しない!目からウロコのダイエット術 (主婦と生活生活シリーズ)



脳と食欲―頭で食事をする (ブレインサイエンス・シリーズ)







噛むって、大事なんですね。

前には、噛むことで脳を活性化させるという回もありました。

「噛んで脳を活性化/ためしてガッテン」

歯の健康のためには唾液がよくって、唾液を出すためには、噛むことが効果的だし。

意識して噛むことが、必要みたい。


噛む回数と共に体重を記録し、その効果を実感するのも、いいかも。

実感し効果を知れば、続けられる。





NHKためしてガッテン健康プレミアム3 2011年 06月号 [雑誌]





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「レモンは凍らせる 豊橋方式/ためしてガッテン」

みなさんおなじみの、レモン。

でも、レモンのおいしさを100%発揮できてるかな?

そもそも、レモン汁をかけるなど、料理のわき役として使いますよね。

そんな中、レモンをごはんのおかずとして使っている街があるらしい。

ラーメンに餃子、コロッケ、おむすび、お汁粉まで?

え? 本当にレモンが合うの?


6月01日放送の「ためしてガッテン」より、「みそ汁もラーメンも! レモンで激うまにする本気の裏技」からのメモ書きです。





レモンは凍らせる 豊橋方式





レモンらしさと シトラール


・ヨーロッパチーム(イタリア、スペイン)と日本チームで、レモンジュース(レモネード)を作ってもらいました。
・同じ条件の砂糖水に、同じ量のレモン果汁を入れる。
・普通に考えれば同じ味になるはずですが、結果は違いました。

・ヨーロッパチームの方が、断然レモンっぽいといいます。
・レモンらしさがある。
・その差は、何なんでしょう?


・レモンといえば酸味ですが、酸味自体はお酢と変わらないそう。
・人間は舌の上の7か所で、酸味を感じる。
・その分布は、レモンとお酢では、形が似ています。

・でも、レモンらしさというのは、酸味だけではないらしい。
・レモンらしさの正体とは、“シトラール”。
・レモン特有の香りの成分で、レモン○○といったものには、これが入っているそう。
・これが入っていれば、レモンらしくなる。

・では、ヨーロッパチームのレモンジュースとの差は、このシトラール?
・そのシトラールとは、レモンのどこにあるのでしょうか?


・レモンの木の匂いを嗅いでみると、実そのものよりも、葉っぱの方が匂います。
・その香りの正体は、葉のつぶつぶ、“油胞”といわれるもの。
・これは花にもあり、皮にもある。
・ためしに皮のつぶつぶを針でついてみると、レモンらしい香りがしだしました。
・汁とともに、香りが出てくる。

・レモンで、シトラールの含有量を比べてみると、
・果皮の部分は、果肉の部分の、7000倍あった。

・レモンの香りには、虫を寄せつけない効果がある。
・香りを、葉や皮など外側に集めて、身を守っているんですね。
・ただ、あまり虫が来なくても、花粉を運んでもらえないので、困る。
・なので、皮が傷ついた時だけ出るようになっているのではないかと推測されます。


・スタッフさんがレモンの油胞の数を調べてくれました。
・レモン表面のつぶつぶの数を、ひとつひとつカウントしてくれた。
・なんと、8時間かけて、レモン5個分を数えてくれました。

・その結果は、“1個平均 9468粒”。
・よくぞ数えてくれました!

・では、日本でおなじみの絞り方では、どれくらいの油胞がつぶれるのでしょうか?
・絞った後に、再度、数えてくれました。
・頭が下がります。

・輪切りの場合、
・もともとの油胞の数が、407個。
・そのうち、絞ってつぶれたのが、
・54個。
・1/8ほどです。

・くし切りの場合、
・1761個中、615個つぶれた。
・これで、1/3ほど。




レモンの絞り方


・では、ヨーロッパチームは、どういう風にレモンを絞っていたのでしょう?
・レモンらしさを出す絞り方は、どうやるの?

・まず、レモンをまな板の上などで押し転がして、皮をやわらかくする。
・さらに半分に切ったレモンにフォークを突っ込み、しごいています。
・その際、皮を強く握ってつぶし、結果として、手についたものを果汁で洗い流すようになっている。


・なるほど、これなら、皮の中にある香りが、果汁に含まれるようになります。


・でも、日本とヨーロッパでは、レモンの品種が違うらしい。
・その特徴としては、ヨーロッパのものは皮がやわらかく、日本のものはかたい。

・では、日本のレモンは、どうやって使えばいいんだろう?




豊橋方式


・愛知県豊橋市では、レモンを使ったおいしい料理が多いといいます。
・レモンギョーザに、レモンコロッケ、レモンおにぎり。

・地元に無農薬のレモンを栽培している方がいて、その人が、レモンを皮も丸ごと食べてほしいと研究して、ついにすごい調理法を編み出した。

・しかも、その調理法、どこの家にもある物で、誰にでも簡単に作れる。
・さらに、その方法だと、いろいろと応用が効きます。

・と、その前に、レモンの皮を加熱すると まずくなるって、知ってました?
・レモンの皮には、苦み成分の“リモノイド”というものがあって、皮を加熱して細胞が壊れると、それが表面に出てくるので、苦みを感じるようになる。

・でも、豊橋方式だと、この問題もクリア。
・さて、その方法とは?


・レモンを凍らせて、おろし金で、すりおろす。
・ただ、それだけ。

・すったものを ご飯にまぜれば、レモンごはん。
・味噌に入れたら、レモンのぬた に。
・味噌汁、天ぷら、おでん、おから、お汁粉まで、何にでもあいます。

・おろし金でおろすので、全部油胞が壊れて、シトラールが全部取り込める。
・これなら、レモンらしさ、たっぷりです。

・しかも、凍らせることで、酸っぱさだけが軽減される。
・さらに、凍らせたものは、加熱しても苦味が出にくくなる。

・また、うれしいことに、皮ごと食べるので、ビタミンCを5倍摂取できる。



・注意点としては、食べる直前にするのがよいそう。
・というのも、レモンの皮は熱が加わったり、切ってから時間がたつと、苦味が出るから。
・凍らせたものは苦味が出にくくなりますが、それでもゼロではないので、できたら直前に。

・皮まで食べるのだから、できたら無農薬がいいのかなあ?






NHKためしてガッテン健康プレミアム3 2011年 06月号 [雑誌]



NHKためしてガッテン/科学のワザで確実にやせる。―失敗しない!目からウロコのダイエット術 (主婦と生活生活シリーズ)





 豊橋市の果樹園さん → 河合果樹園手作りHP-国産無農薬レモンで素敵な生活 







まさか、レモンにこんな食べ方があったとは。

レモンって、あまり買ったことがありませんでした。

せいぜい果汁にした物を買うくらい。なかなか使い切らないから。

でも、凍らせたものだと日持ちしそうだから、いいですね。

さらに応用が効くので、いろんなものに使って、使い切るのも早くなりそう。

これはぜひ、試したいぞ!




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