「いちごを甘くする裏技と見分け方/ためしてガッテン」

甘くてジューシー、ビタミンC たっぷりのイチゴ。

おいしいですよね♪

そんなイチゴが、さらに甘くなるって?


また、イチゴで気持ちよくなれる?

いったい、何するんですか?

おいしさまでアップするっていうから、驚きです。



2012年2月8日放送の「ためしてガッテン」より、「甘!1秒で糖度急上昇 イチゴびっくり裏技集」からのメモ書きです。




いちごの裏技と見分け方




いちごクイズ


・スタジオに登場したのは、桐(きり)箱に入ったイチゴ。
・まず、大きい!
・そしてツヤツヤ。
・美しいくらいだ。

・岐阜県で丹精込めて育てられたこのイチゴの値段は、
 5粒でなんと、8千円なり。

・そのイチゴを、志の輔さんが試食しました。
・途端に顔がゆるみ、「甘い!」と。


・今日お届けするのは、いちご裏技6連発!
・イチゴだけに、1+5で6連発です。

・それは、順番に――

 (1) 1秒で甘くなるスゴ技
 (2) 超気持ちよくなれる やみつき技
 (3) 40年前にタイムスリップ技
 (4) 傷んだいちごがよみがえる魔法技
 (5) 食物繊維ポリフェノール激増技
 (6) ○○といちごで料理が激ウマ技




・ゲストの方々も、やっぱり桐箱のイチゴを食べたい。
・そこで、クイズに挑戦してもらうことになりました。

・さあ、イチゴは食べられるか?


[問題]

・イチゴに深い関わりがあるという、青山敞(たかし)さん。
・この方は、誰?

・ヒントは、昔使ったある物と関係がある。

・青山さんが住んでいるのは、洋食器の町として有名な
 新潟県燕(つばめ)市。
・食器の金型などを作る職人さんです。

・分かりますか?



[正解]

・正解は、イチゴをつぶすスプーンを開発した人。


・このいちごスプーン誕生には、深いわけがあったといいます。

・その昔、イチゴといえば、つぶすのが定番。
・牛乳などをかけて、いただいていました。

・ところがつぶす時に、勢い余って、
 イチゴが飛び出すことが多かった。

・青山さんは、どうやったらイチゴを確実につぶせるか、
 悩みました。
・そこで、底を平らにしたスプーンに、ツブツブを入れた。

・ツブツブにしたのは、イチゴにそっくりだから。

・やがてそのスプーンは、かわいさも受けてか、
 全国に広まりました。



・ところが、このいちごスプーン、
 20年ほど前から、生産が激減しているといいます。


[問題]

・画期的発明のいちごスプーンは、なぜ生産が減ったのでしょう?




[正解]

・そのままでもイチゴがおいしくなったので、
 必要なくなったから。

・あるメーカーでは、最盛期には年間5万本生産していたのが、
 今では700本に。




甘いイチゴの見分け方


・イチゴが大好きな女子高生。
・静岡県掛川市にある、苺農家にやって来ました。

・この4人に、甘いイチゴを見つけ出してもらいます。

・4人が選んだイチゴの糖度を測定すると、
 3人は10前後。

・最後の1人なんですが、この子は
 真剣にイチゴを吟味していました。
・その子の値は、糖度14.9。

・この子はいったい誰?
・そう思っていたら、自己紹介してくれました。

・「おはようございまストロベリー」
・「いちご王国からやってきました」
・「スーパーいちごアイドルいちご姫です」
・「永遠の15歳」
 (イチゴだけに?)

・このいちご姫、イチゴ好きが高じて、
 300以上の農園を訪ね歩いてきた、
 いちご狩りの達人なのです。


・でも、いちご姫は、どうやって選んだのだろう?


<いちご姫の見分けるポイント>

・(ヘタのやや下の)イチゴの裂け目、ひび割れを見ます。

・これ以上入らないというくらい糖がたまると、
 自然と裂け目ができる。

(ただし、他の理由で裂け目ができる場合もある)


・でも、裂け目があると、市場には出ません。
・イチゴは傷みやすく傷つきやすいので、
 完全に熟してしまうと、流通に適さなくなる。

・熟れたイチゴは、イチゴ狩りで。



・では、スーパーや八百屋さんでの見分け方は?

・農家さんに頼んで、未熟な状態のイチゴを、
 特別に収穫させてもらった。
・すると、わずか2日で、白っぽかったのが赤くなりました。

・イチゴは収穫後も、赤くなるのです。
・ただしこれは、常温での実験。


・では、摘んでから日が経つと、甘さはどうなるのだろう?

・データによれば、4日後には出荷時より、30%下がる。

・バナナやキウイなどデンプンがたくさん含まれているものは、
 収穫してから出荷する間に、
 デンプンが分解されて糖になって甘くなる。

・しかし、イチゴの場合は、デンプンがほとんど含まれていない。
・なので、赤いからといって甘いわけではないと。

(収穫前なら、赤いほど甘い)
(でも、お店ではそうとは限らない)


・糖度が時間と共に下がる以上、
 甘いものを見つけるには、新鮮なものを見つけるしかない。

・でも、新鮮かどうかは、どうやって見分けるの?

新鮮さの目印は、ヘタがクルンと反り返っていること
・また、同じ品種の場合、ヘタが濃い色をしている方を選ぶ




気持ちよくなれる裏技?


・気持ちいいとか言うから何をするのかと思ったら、
 ヘタ取りでした。


・川口市立元郷南小学校の、1年5組にお邪魔しました。
・イチゴだけに。

・赤いジャージを着た いちごマンが、
 気持ちいいヘタのとり方を教えてくれます。

・ストローをイチゴの先端から入れて、
 そのままヘタに向かって押し切る。
・すると、ヘタがスポンと取れた。

・クラスのみんなにもやってもらいましたが、
 スポーン、スポーンと、きれいに取れました。
・みんな、お喜びです。

・ストローだけに、「ストローベリー」?


・でも、これだと、イチゴの中心部まで
 取れちゃいますよね。
・もったいない。

・そこで、JA全農に協力していただき、
 イチゴの本体と芯の部分を、徹底的に分析してもらいました。

・そこで、ヘタ取り術の中に、イチゴをもっとおいしくする
 鍵が隠れていることが分かった。

・それって、何だと思います。


・まずは、測定結果から。

・側の部分の固さは、231。
・芯の部分は、1501。

・芯は、5倍以上も固いんですね。
・ストロー技で、固い部分を抜くことができるわけか。


・でも、抜いた芯の部分をどうしよう?

・まずは名前をつけることから、
 番組では「へた柱(へたちゅう)」と命名。

・このヘタ柱、まわりのイチゴより、
 食物繊維が3.2倍。
・さらに、ポリフェノールも5.4倍ある。

・これは使わないと、もったいないですね。
・なので、あとで、おいしい料理にします。




イチゴは果実ではない?


・いちごマンは、ある日、とんでもないことを発見した。

・イチゴは、偽果(ぎか)である。
・これは、偽の果実ってこと?

・そこで、イチゴ研究30年、
 東京農工大学大学院 荻原勲 教授に話を聞きました。

・実は、わたしたちが食べている赤い実の部分は、
 本物の果実ではなかったのです。


[問題]

・では、赤い実の部分は、本当は何なのでしょう?

・茎、種、葉、根、どれだと思います?




[解答]

・正解は、茎。

・タンポポの種を飛ばすと、
 黄色っぽくて丸いのが残りますよね。
・イチゴの赤い部分は、これと同じ。

・花床(かしょう)という、茎の一部です。
・同じように、ツブツブがありますね。

・イチゴは花床(花托ともいう)が
 大きく赤くなる植物。


・タンポポは、種に羽がついています。
・おかげで種を、遠くに飛ばすことができる。

・イチゴは、鳥に赤い実を食べてもらうことで、
 種を運んでもらいます。


・イチゴのツブツブがありますよね、
 実は、あれが果実。
・顕微鏡で見ると、
 果皮と種子に分かれているのが分かります。

イチゴの本当の果実は、ツブツブだったのです




1秒で甘くなるスゴ技


・荻原先生が、あっという間にイチゴが甘くなる裏技を
 教えてくれました。

・ある調理器具を使うらしいのですが、何だろう?



・そのヒントは、ワオキツネザルにありました。
・ワオキツネザルにイチゴを与えると、
 先の方から食べています。

・そう、先生は、包丁でイチゴを先の方だけにした。

・イチゴを、サーモグラフィーで見るという
 実験を行いました。
・すると、先の方が温度が高かった。

・イチゴは、先端から成長していく。
・成長する部分の方が代謝が高いので、
 温度が高くなるのです。

・その結果、先の方が糖度も高くなるんですね。
・糖度は、3度ほど高くなる。

・根元はちょっと酸っぱめで、先端は甘~い。

・ガッテンは、これにも命名。
・先の方を「スイートベリー」と名付けた。


・あれ?
・でも、根元が残っちゃいますね。
・どうしよう?

・残った半分を集めて、再び青山さんの工場を訪ねました。
・そこで、懐かしいあの方法で、食べてもらった。

・イチゴの根元、上半分は、
 糖度が7度、酸度は0.8%。

・また、昭和40年代に流通していた頃のイチゴは、
 糖度が6.5度、酸度が0.9%。

・ふたつは、そっくりなんですね。

・なので、懐かしいあの方法、
 スプーンでつぶして、牛乳などをかけていただく。

・こっちも命名します。
・名付けて「レトロベリー」。


・イチゴは横に切ると、2度おいしいのか!

・ガッテン、ガッテン!




イチゴの料理


・料理研究家の林幸子さんを迎え、実習コーナーのはじまり、はじまり。
・もう20年も、イチゴを使っているそう。

・まずは、塩いちごから。


<塩いちごとキャベツだけピューレ>


材料(2人分):

いちご:100g
塩:2g
キャベツ:大2枚

作り方:

・芯を抜いたイチゴを、粗(あら)みじんに切る。
・これに、塩を混ぜます。

(すると甘酸っぱい汁が出て、ノンオイルドレッシングのようになる)

・キャベツは、やわらかくなるまで
 4~5分、ゆでる。
・粗熱をとってから、ミキサーにかけます。
(粗熱をとるのを忘れないで!)

・それを器に入れ、上から塩イチゴをのせる。


見た目もキレイな、塩いちごとキャベツだけピューレの完成。



キャベツの甘みに、イチゴの酸味が。


番組では、ドライカレーの塩いちごのせも紹介されていました。



<おヘタし>


材料(2人分):

へた柱(ストローで芯を抜いたもの):1/2パック


作り方:

・芯はとっておいて、ヘタだけを茹でます。

(山菜を食べているようなゴワゴワ感だそう)

・沸騰した湯で、1分ゆでる。
・それを冷水にとって、水気を切ります。

・それを、芯の部分と共に もりつける。
・からし酢みそをかけて、いただきます。


<からし酢みそ(2人分)>

白みそ:大さじ2
米酢:大さじ1/2
砂糖:小さじ1
練りからし:小さじ1/4



歯ごたえがあって、おいしいそう。



<蒸し寄せ鍋の塩いちごソース>


材料(2人分):

いちごの上半分:1パック分
塩:2g(いちごに対して、2%の塩分量になるようにする)
オリーブオイル:1/4カップ


作り方:

・材料を、ミキサーにかける。
・これを、蒸し野菜のソースにします。


<蒸し寄せ鍋>

・豚肉や野菜を入れた鍋に、
 水を100mlほど入れ、
 フタをして中火で15分ほど蒸す。

・具材は、豚ばら肉、ごぼう、れんこん、
 生しいたけ、にんじん、
 パプリカ(赤・黄)、かぶ。



塩とオリーブオイルとイチゴだけなのに、まろやかでおいしいそうです。




いちごがよみがえる魔法技


・とっても傷みやすい、イチゴ。
・買ってきて3日もすると、
 黒ずんできたり、ブヨブヨになったりします。

・そこでイチゴをあるものにつけたところ、
 ピッチピチになりました。

・その秘密は、50℃のお湯でした。

・これは、「バストロベリー」と命名。
・お湯に2分間つけるだけの、簡単な裏技です。





NHK ためしてガッテン 2012年 02月号 [雑誌]




みんな満足 ご馳走おつまみ


 





いちごスプーンですが、実は知りませんでした。

コンデンスミルクをかけることはあったけど、だいたいそのまま食べてたな。


イチゴの芯を抜くとか、上下に切るとか、これはぜひ試してみたい。

甘さに疑問がある時は、特によさそうだ。


あと、ヘタを見て新鮮さを判断するというのも、参考になりました。

今度ためしてみます。



[まとめ]


・甘いイチゴの見分け方。
・イチゴ狩りでは、裂け目があるものを選ぶ。
・完熟すると、自然と裂け目ができるから。
・スーパーなどでは、ヘタが反り返ったものが新鮮で甘い。
・また、色が濃い緑をしているものを。

・超気持ちよくなれる やみつき技とは、
 ストローをさしてヘタを取ること。
・これで、固い芯がとれる。
・ただこの芯は、食物繊維とポリフェノールが豊富。

・イチゴのツブツブが、本当は果実である。

・1秒で甘くなるスゴ技とは、イチゴを上下に切ること。
・先の方が、甘い。
・残った上半分は、いちごスプーンでつぶして、
 牛乳をかけていただく。
・これが、40年前にタイムスリップ技。

・傷んだいちごがよみがえる魔法技は、
 50℃のお湯に2分間つけること。





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